台風10号の被害と防災について


先日台風10号が上陸した東北地方はじめ各地で、
大きな被害が出ています。

私の親友が住む岩手県の宮古市も
河川氾濫による洪水と高潮によって冠水、
岩手県の岩泉町ではグループホームが浸水し、
9名の方が亡くなるなど、痛ましいニュースもあり、
東日本大震災で大きな被害を受けた被災地
またこのようなことが起きてしまったことに、
本当に胸が痛むと同時に、
昨今激しさを増している自然の脅威は
決して他人事ではなく
いつどこで起きるか分からないものであることを
あらためて認識しなくてはならないと感じます。


以前当ブログで取り上げたものも含め、
防災に役立つサイトを再度ご紹介します。



いつ起こるかわからない自然災害から、
大切な人と、そして自分自身を守るために。





総務省消防庁 防災・危機管理 e-カレッジ
総務省消防庁が管理する災害や危機から身を守るための様々な知識・情報を学ぶ事の出来るサイトです。幼年〜中学生が楽しみながら学べるものから、一般向け、さらには消防団員向けなど専門的な知識を学ぶことのできるものまで、幅広く網羅しています。是非活用していただきたいサイトです。
http://open.fdma.go.jp/e-college/index.html


兵庫県 地域の風水害対策情報:防災学習~災害について知ろう~

兵庫県 県土整備部 技術企画課のサイトです。災害時に必要な情報が掲載されています。本来兵庫県民向けの情報サイトですが、『防災学習』に関しては、避難に関わることや、想定される危険、日頃の備えなど、沢山の動画を用いて、非常に分かりやすくつくられており、その他の地域の人々にも大変役立つ情報が掲載されています。お子さまやお年寄りにも、とても見やすいサイトです。以下の4つの項目を御覧いただけます。
洪水について学習
http://gakusyu.hazardmap.pref.hyogo.jp/bousai/kouzui/opening.html
土砂災害について学習
http://gakusyu.hazardmap.pref.hyogo.jp/bousai/dosha/opening.html
・津波について学習
http://gakusyu.hazardmap.pref.hyogo.jp/bousai/tsunami/opening.html
・高潮について学習
http://gakusyu.hazardmap.pref.hyogo.jp/bousai/takashio/opening.html



国土交通省:各都道府県が公開している土砂災害危険箇所と土砂災害警戒区域

全国の都道府県が公表している土砂災害に関する情報を検索することができます。大雨の後は土砂災害の危険も高まります。http://www.mlit.go.jp/river/sabo/link_dosya_kiken.html

テーマ : 地震・天災・自然災害
ジャンル : ニュース

tag : 自然災害 台風 大雨 洪水 土砂災害 被災地 防災

ブログ表示不具合に関するお詫びとお知らせ

サイト訪問いただいている皆様へ


ここ最近、当ブログへアクセスすると、
異なるサイトが表示されるという不具合が発生しており、
ご訪問いただいていた皆様には大変なご迷惑おかけしてしまいましたこと、
この場を借りてお詫び申し上げます。

色々と調べてみたところ、
原因は当サイトのTOPに設置しておりました、
『赤十字社 東日本大震災リボンブログパーツ』の
サービス提供期間が終了したことによるものでした。
既にテンプレートから該当スクリプトを削除し対処致しましたので、
通常通りご覧いただけるようになっております。

また、色々と思うところがありまして、
ここのところ新規記事投稿を見合わせておりますが、
現在も日々被災地に関心を寄せつつ、
地道な活動を続けております。

また落ち着き次第、
新規記事もアップして参りたいと思っておりますので、
今後とも当ブログをどうぞ宜しく御願い致します。




2016.08.05
TEMU+TEMU


震災から5年と1週間

震災から足掛け6年目にはいって今日で1週間が経ちます。
11日には多くのメディアが震災のことを取り上げ、
そしてその報道の仕方について否定的な意見も出されていました。
ただ、この丸5年間色々と関わる中で感じてきたことは、
報道の仕方1つとっても価値観や思いにしても

決してひとくくりに答えを出したり、断言できるものでは無い
ということです。同じ被災地でも、同じ県でも、同じ市町村でも、
そこには多様な価値観とそれぞれに異なる事情があります。


「被災地」「福島」とひとくくりにすることではなく、
そこに在る雑多な声それぞれに同じ目線で添うことのできる報道になれば、
もっと繋がってゆけるものもあるのではないかと個人的には思います。

先週「富岡町の今」を、町が公式アップしましたのでご紹介します。
まだまだ越えなくてはならない問題と、
そして受け止め受け入れ、前を見て明日のために頑張っている姿と、
その両方がよくわかる動画です。
ここは、旧知の大切な方の故郷であり、父や私の故郷と同じ福島にあり、
東京からわずか数時間で行ける場所にあります。

その距離は東京から静岡の浜松手前辺りまでと同程度。
東京から大阪より遥かに近い距離です。


震災から丸5年と1週間。
『3.11を忘れない』ではなく、
過去形ではなく、現在進行形である今とそして未来に
私たちもまた、目を向け続けてゆく必要があるのではないでしょうか。



福島県富岡町役場:震災から5年 富岡町の今

・(前編)(平成28年3月9日配信)
山積みになったフレコンバッグの黒い袋、あの日のままの校舎など原発事故被害について考えさせられます。
http://www.tomioka-town.jp/Movie/shinsai/03.html
・(後編)(平成28年3月10日配信)
早ければ来年春と言われている帰郷に向けて、漁港の工事はじめ着々と進む町の復興の様子が映し出されています。
http://www.tomioka-town.jp/Movie/shinsai/04.html



テーマ : 伝えたい事
ジャンル : ブログ

tag : 避難 福島 原発事故 東日本大震災 避難者 富岡町 復興

震災関連自殺者数のこと

震災関連自殺グラフ


先日2月10日に、内閣府自殺対策推進室より、
東日本大震災に関連する自殺者数の最新概要資料が公表されました。

上の図はその資料を元に、
特に震災被害の多かった岩手・宮城・福島の3県における
震災に関連した理由において自ら命を絶った方の割合とその年代を視覚化したものです。

震災のあった平成23年、3県全体に占める関連自死数割合は、
津波被害が甚大であった宮城県、そして岩手県が続き、
福島県はおよそ2割となっていました。
しかし、翌24年以降は半数以上を福島が占めるようになり、
そして今回公表になった最新の暫定資料では

昨年1年間の福島の震災関連自殺者数は
3県全体のおよそ8割を占めている


ことが判りました。
また、3県において

定年前後の60代以上〜80代までの人が占める割合は、
全体の7割弱


となっています。


『別の代替エネルギーが出てくれば、
人類はずっと原子力に依存しない方が良い。
国民全体を考えた時に、その方が良い。』



上の言葉はあまり周知されていませんが、昨年川内原発再稼働の際に

『もし福島みたいなことが起こっても、
もう命の問題なんて発生しないんですね。私はそちらの方を信じます。』


という発言をしたことが当時ニュース等でも取り上げられ、
物議を醸した鹿児島県の伊藤知事が、同じ記者会見中に口にした言葉です。


H28年1月29日に復興庁から発表された最新の

全国総避難者数17万7,866人
福島から自県外への避難者数4万3,270人。


あとひと月ほどで震災から丸5年。




内閣府自殺対策推進室:東日本大震災に関連する自殺者数(平成27年12月分)
最新の震災関連自殺者数に関する概要資料(PDF形式)です。H27年12月分は暫定値となっています。
http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/震災自死資料

復興庁:全国の避難者等の数(所在都道府県・所在施設別の数)
定期的に公表されている全国の避難者数等の情報を御覧いただけます。
http://www.reconstruction.go.jp/避難者情報


テーマ : 伝えたい事
ジャンル : ブログ

tag : 福島 避難 原発事故 東日本大震災 避難者 震災関連死 震災関連自死

原発事故というものについて

グラフ


先日、私の知人の故郷でもある福島県富岡町、そして搬入路のある楢葉町が
産業廃棄物処分場を国有化し最終処分する国の計画を
受け入れる決断をしたことがニュースでも報道されました。

何が正しいのか、何が間違っているのかではなく、
町や村に戻る戻らないに関わらず、
ただ、原発事故というものが
多くの人たちの故郷の形を変えてしまったこと、
誰かが苦渋の決断を下さなければ先に進めないほどの
負の遺産を生み出してしまったこと、
そして、
首都圏はじめ、私たちの多くが
彼等の故郷から送電された電力を享受してきたこと、
その事実を今1度しっかりと
心に留めなくてはならないのではないでしょうか。


3年前の2012年の記事でも1度取り上げましたが、
原発周辺地域では事故時の混乱と過酷な避難、
長引く避難生活と先の見えない不安、
そして帰郷への期待と落胆の繰返しによる心身への負担、
そういった様々な要因で他の被災地とは全くことなる震災後の経過を辿ってきました。
冒頭の図は、現在復興庁や警察庁などが公表している
最新の『震災死者数』及び『震災関連死者数』のデータを視覚化したものです。
ご覧いただければ分かるように、
震災による直接死の割合は、福島県は3県の中で最も低いものの、
関連死の割合になると全体の6割弱ほどの割合を占めています。
さらに、関連死者数の推移を見ると、
他の2県が減少に転じた震災3ヶ月以降も、
福島県の震災関連死は減少することなく逆に増え、
ようやく減少し始めたのは1年半が経過した頃でした。

また、福島県全体の震災関連死者数における、
震災後何らかの指示区域となった場所の占める割合は、
実に約88%にものぼります。
その内、今回廃棄物に関する国の計画を受け入れた2町は
25%弱を占めています。


原発再稼働にあたり、

『原発事故で死んだ人はいない。』

そう言った方がいましたが、
原発事故は何も直接放射能を浴びて死ぬことだけが問題ではありません。
むしろこうして何年にも渡り厳しい過酷な状況を生み出す事実から、
目を逸らしてはいけないのではないでしょうか。

増え続ける放射性廃棄物、
その処分を苦渋の決断をもって受け入れた町。
その選択は決して『当然』のひと言で済まされるべきものではなく、
本当に長く険しい道のりの中で、
決断せざるを得ないひとつの答えだったのではないかと
私はそう思っています。



復興庁:震災関連死に関する検討会

東日本大震災における震災関連死の死者数などの資料をダウンロードすることができます。
http://www.reconstruction.go.jp/topics/main-cat2/sub-cat2-6/20140526131634.html

警察庁:被害状況と警察措置[2015年11月10日]
「東日本大震災について」→「震災に関する情報一覧」→「被害状況など」というコーナーに最新の被害状況に関する資料があります。
http://www.npa.go.jp/archive/keibi/biki/index.htm

テーマ : 福島県
ジャンル : 地域情報

tag : 避難 福島 原発事故 東日本大震災 富岡町 楢葉町 避難者 復興 震災関連死

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