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都内の放射能汚染調査結果

ここ何回か原発周辺区域からの
避難者さん達のお話を紹介している途中ですが、
今日は関連する別の話題を少しだけ。

新聞やニュースで御覧になった方も多いかと思いますが、
今日6月11日、日本共産党の都議会議員団から、
『本年2月~6月に主に東京臨海部から東部地域にかけての
空間放射線量及び土壌の放射性核種濃度測定等を行った結果』が発表されました。
共産党都議会議員団では昨年から継続的に独自に汚染状況の調査を行っており、
危険な値であるか否かということではなく、
よく新聞などで公表されているモニタリングの計測値とは、
かなり異なる数値が検出されている事実
に目を向けていただければと思います。

今日は時間がないので、
内容の取りまとめはできないのですが、
一番下にリンク紹介させていただきました。


この1年間で放射線量が減少したところが大半である一方で、
むしろ増加した場所もあります。

葛飾区水元公園の高濃度汚染に関しては、
もうずっと前から指摘され続けていましたが、
今日の公表をうけて、
はじめてニュース記事として取り上げられたようです。
廃棄物処分場での暫定受け入れ基準が
8,000Bq/kgであるのに対して、
その約31倍、251,000Bq/kgという土壌汚染。

これは福島ではなく東京にある1つの事実です。


東京は良いけど福島はもうダメだというような
私としては悲しくなるような声を時々耳にしますが、
福島の中にも高線量地域と低線量地域があり
福島の低線量地域より他県や首都圏のホットスポットの方が、
線量が高い場合がある
ことにも目を向けてください。


1つの情報だけ、あるいは、決まったメディアの情報だけでは、
今ある現実を知ることはできなくなっているのかもしれません。
私自身、特に共産党を支持しているわけではありませんし、
人によってはどの政党かで真偽を主張する方もあるかとは思いますが、
1つの参考として御覧になっていただければと思います。



『都内の放射能汚染調査結果について』:日本共産党 東京都議会議員団公式サイト
今年の2月~6月に主に東京の臨海部から東部地域にかけての空間放射線量及び土壌の放射性核種濃度測定等を行った結果に関する資料をダウンロードすることができます。以前の調査結果に関する項目は、『おもな活動』ページから検索が可能です。
http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu4/2012/20120611174739.html


『東京都内の土壌、25万ベクレル地点も』:TBS News i(11日17:52)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5052253.html

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日本の食品に対する諸外国・地域の規制措置(1月16日現在)

food.jpg

先日、日本食品に対する諸外国の規制措置に関して質問を受けたので、
1月16日現在、農林水産省より発表になっている最新情報を元に、
簡単に図をまとめてみました。


現在も日本食品の一部または全てにたいして輸入停止を行っている国は、
14ヶ国(香港・マカオなどの特別行政区を含む)あります。
また、この14ヶ国を含む45ヶ国のうち、対象品目にもよりますが、
措置対象に日本の47都道府県全てを指定しているものは、19ヶ国
東京や神奈川などを含む13都県指定4ヶ国12都県指定7ヶ国あります。

日本食品全てを指定しているところ以外においては、
規制措置が行われている対象都道府県は、
主に福島、群馬、栃木、茨城、千葉、宮城、山形、新潟、長野、山梨、埼玉、神奈川、静岡、東京
など、東北や関東を中心とした都県となっています。

全ての食品や試料を対象になんらかの措置を行っている国は、
EUの27ヶ国や香港・マカオなどの特別行政区を含むを含む59ヶ国
また個別に措置対象となっているものは、
野菜や果物・鮮魚・食肉などの生鮮食品、牛乳などの乳製品、お茶、家畜の飼料、
その他加工品やミネラルウォーター
など多岐に渡ります。


輸入に際しては、政府や指定機関の作成する証明書を要求しているところも多く、
輸出業者の方々にとっても、非常に煩雑な作業となっているようです。

国内において、事前調査で問題のなかったお米から基準値超えのセシウムが検出され、
調査方法の問題が指摘されるなど、自国民の不信感も十分払拭できずにいる現在、
諸外国の日本食品に対する目は、まだまだ厳しいものだと感じます。


福島県では、昨年市内大波地区で暫定規制値を超える米が出た為、
同地区をはじめ各所の緊急調査を行っています。
1月13日現在農林水産省から公表されている最新情報では、
大波地区(旧小国村)では135ある農家のうち、
約12%にあたる16戸の農家で暫定規制値を超える結果となりました。
また、福島市や伊達市、二本松市などの一部地域で検査を受けた農家1878戸のうち、
17戸が暫定規制値を超えました。

私の友人の中にも、ご実家が農業を営んでいらっしゃった方が何人かいます。
漁業に携わっていらっしゃった方もいます。

消費者として、ことに小さなお子さんのいらっしゃる方々で、
本当に食品に不安に感じられてる方も多くいらっしゃいます。
同時に、生産者の方々の中にもまた、日々厳しい選択と現実の中で
大変な思いをもって過ごしておられる方が沢山います。

消費者として何を選ぶかは個々人の自由。
同時に、生産者の方々がおかれている現状を知ることは、
私たち消費者の責任でもあるのかもしれません。



農林水産省:東京電力福島第一原子力発電所事故に伴う各国・地域の輸入規制強化への対応

http://www.maff.go.jp/j/export/e_info/hukushima_kakukokukensa.html?mode=preview

農林水産省:福島県における米の放射性セシウム濃度の緊急調査結果(随時更新)
http://www.maff.go.jp/j/kanbo/joho/saigai/s_chosa/kome_kinkyu_chosa.html

テーマ : 原発事故
ジャンル : ニュース

空間線量率について

茨城県教育委員会では震災後6月から3回に渡り、
県立学校及び県立青少年教育施設等県立の空間線量率の測定を行い、
その結果をHPにて公開しています。

第3回目の県立学校での測定は、11/25~12/5に実施されました。
当該資料を見ると、
高等学校及び特別支援学校計123校の内、
(太田第二高の分校の太田第二里美校もカウント)
第2回目(8/24~9/1)の測定値よりも、
線量率が低下したのは65校
上昇したのは(+0.001の微増を含む)53校
前回と同数値が4校という結果でした。
即ち、3ヶ月前と比べて、
線量に変化がない、もしくは微増した学校が
全体の約46%を占めている微増したものは43%

ということになります。
また、5ヶ月半前に実施された第1回目(6/7~10)の測定値より
数値が上昇したもの(+0.001の微増を含む)も、28校
ちなみに、この内、第2回目の数値より低下したものの、
第1回目よりも高い状態にある学校は8校あります。
上記結果は全て高等学校(水戸高等養護学校を含む)で地表1m
特別支援学校で地表50cmで計測された校庭における値ですが、
各学校において測定された値の内、
地表1cmでの最高値が1μSv/hを超えるものは、28校
内、3μSv/h超えが5校あり、
最も高い高校で4.657μSv/h(雨どい下)、
その他3.850μSv/h、3.555μSv/hの学校もあります。
驚くことに、

必ずしも、地表1cmの値が高い場所と、
地表1mの値が高い場所とは一致しない



例えば、地表1cmで最高値4.657μSv/hを示した場所での地表1mの数値は0.233μSv/h
別の高校の地表1cmでの値は0.413μSv/hと低いですが、地表1mの数値は0.213μSv/h

地表1mでは0.02しか差がないにも関わらず、
地表1cmでは実に4.244もの差が出ていることが分かります。


逆に、地表1mでの最高値0.820μSv/hの場所の地表1cmでの計測値は1.230μSv/hでした。
時間が経てば線量が低下すると言われますが、
この結果だけを見ると、一概にそう言い切ることはできず、
国が計測している地表1mの線量が低い=その土地の線量が低いとも、
言い切ることはできないかもしれません。
第3回目測定実施前、
茨城県の県立高校で局所除染が実施された場所が2か所あります。
それは、ひたちなか市役所近くにある高校の、
ハンドボールコート防砂ネット下とテニスコートフェンス下で、
それぞれ、除染前、地表1cmの値は、
7.00μSv/hと7.50μSv/hにものぼる高いものでした。
(除染後は0.26μSv/h、0.45μSv/hに下がっています)

放射線量は、地表からの高さでも変わり、
単純に高さだけに比例するものでもなく、
時間の経過で単純に計れるものでもなく、
風向き、地形、様々な条件によって、
非常に複雑なものになっている


と言えるのかもしれません。
専門家ではない私たちではあっても、
1つの情報だけに捕われるのではなく、
さまざまな情報から、様々な考察をしてゆく必要も、
あるのではないでしょうか。


茨城県教育委員会:県立学校(第3回)及び県立青少年教育施設等(第4回)の空間線量率測定結果

http://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/news/jishin/測定

テーマ : 原発事故
ジャンル : ニュース

放射能汚染について

kawasaki_map

稲田公園は私が普段お世話になっている雑貨屋さんのある中野島駅と隣駅の間にある、
多摩川沿いの公園で、平間公園はそれより下流にあるガス橋の近くにある中原区の公園です。
その2つの公園で、先月16日に川崎市による除染作業が行われました。

福島第一原発から遠く200km以上も離れたこれ等の場所で検出された放射性物質の検出量は、
平間公園で12,400ベクレル/kg、稲田公園では16,500ベクレル/kgにものぼりました。
空間線量も地上5cm測定で、平間公園は0.66μSv/h(除染後:0.07μSv/h)
稲田公園に至っては1.70μSv/h(除染後:0.10μSv/h)という数値が検出されました。

稲田公園での測定結果は、
地上100cm:0.21μSv/h  地上50cm:0.42μSv/h  地上5cm:1.7μSv/h です。
地上5cmと文科省の計測基準である地上1mとでは
実に8倍強も線量に差があることがわかります。
一番影響があるとされる小さな子供たちの身長から考えると、
地上5cmの線量把握はとても大切なのではないかと感じますが、
上の左図、文科省の計測は地上1mです。
この図を見る限り、0.1以下の範囲である川崎市。
しかし上記のように除染前、稲田公園では地上1mでも0.21μSv/h
これは左図を見れば分かるように、福島第一原発から60km圏内の一部地域と同程度の線量です。


原発事故を受け、とかく福島の汚染に関しては厳しい見方をされている方が多いと思いますが、
こうして離れた川崎でホットスポットが発見され、行政が対応していたことを知っている方は、
どれだけいたでしょうか?
既に一部報道でご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、
近所にいても知らなかった方がいたこともまた事実であり、
全国的にどれだけ周知されているかといえば、
知らない人の方が多いかもしれないと感じます。
上の図にはありませんが、
国が除染方針を決定した8月末以前より、葛飾区・練馬区・足立区などでも、
校庭の土を入れ替えるなどの除染がおこなわれてきました。


首都圏をはじめ、離れた場所から『福島へは絶対行かない』『福島は汚染されている』
という声を見聞きすることがあります。
情報が不明瞭な現在、不安を抱く人を責めることはできません。
しかし、条件反射的に福島を拒絶する前に、
他人事で終わらせる前に、

福島だけが汚染されているわけではなく、
福島以外が無関係な場所であるわけでもない


という事実を、忘れてはならないのではないでしょうか。


川崎市公式サイト
川崎市の公式サイトです。サイト右上の検索欄に、『平間公園及び稲田公園における放射性物質が検出された落葉等の撤去について』というキーワードを入れると、関係資料一覧が表示されます。
http://www.city.kawasaki.jp/index.html

テーマ : 原発事故
ジャンル : ニュース

土壌汚染マップ

bunpuzu.jpg


上図は、本日8月30日に文科省により公表された放射性セシウムの土壌濃度マップに関する資料中にある、
『セシウム134(左図)、セシウム137(右図)の土壌濃度マップ』です。
このマップは、6/6~6/14及び、6/27~7/8の期間中に採取した土壌を検査機関にて分析し、
地上面に沈着した単位面積あたりのセシウム134及びセシウム137の濃度分布を示したものです。
既に多くの報道機関が報じていますが、この調査結果から、
警戒区域や計画的避難区域を中心とする34地点で、
チェルノブイリ原発事故の際に強制移住の対象となったセシウムの基準値、
55万5千ベクレルを遥かに超えていることが判明しました。


震災後、様々な情報が飛び交い、
政府や報道機関の発表も幾度となく覆され、その中から何が真実であるのかを、
見極めることは、専門家でもない人間にとっては非常に困難を極めます。
しかしながら、少なくとも、原発事故により福島の豊かな自然が傷付き、
多くの人が故郷をあとにせざるを得なかったことは事実です。
一部では、高濃度の汚染地域では帰郷までに、
20年を超えるところもあると言われています。
若い人でも郷里を失うことはとても悲しいことですが、
まして、先祖代々その土地を守って生きてこられたご高齢の方々の心痛は
いかばかりかと思うと、本当に胸がつまります。
震災からすでに半年近くが経過し、
被災地外の多くの人は日々の日常を変わりなく過ごしているようにも見えますが、
まだまだ上記原発問題をはじめ、被災地の復興には長い時間がかかると予想されています。


まだ過去のことではありません。


情報が錯綜する今だからこそ、私たち個々人が知る努力を続けることで、
守ってゆけるものもあるのではないでしょうか。



文部科学省:文部科学省による放射線量等分布マップ
(放射性セシウムの土壌濃度マップ)の作成について(平成23年8月30日)

放射線量等分布マップの項目の中に、記事中に紹介してあるセシウム134および137の土壌濃度マップを含む資料があります。PDF形式の資料をダウンロードすることができます。
http://radioactivity.mext.go.jp/ja/distribution_map_around_FukushimaNPP/

農林水産省:農地土壌の放射性物質濃度分布図の作成について
福島県を中心に、宮城県、栃木県、群馬県、茨城県及び千葉県の6県の区域を対象とした農地土壌の放射線濃度分布に関する図のPDF資料をダウンロードすることができます。
http://www.s.affrc.go.jp/docs/press/110830.htm

asahi.com : 「セシウム汚染土壌マップ発表 文科省、原発百キロ圏内」(8/29)
朝日新聞社のインターネットサイトasahi.comに掲載されたセシウム汚染土壌マップに関する記事です。
http://www.asahi.com/special/10005/TKY201108290502.html


テーマ : 原発事故
ジャンル : ニュース

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